2012年3月25日日曜日

「i-フィルター For プロバイダー」よくある質問 | ご加入のプロバイダーを使って |デジタルアーツ株式会社


こちらでは、現在「i-フィルター for プロバイダー」をご利用中のお客さまや、これからご利用を検討されているお客さまを対象に、これまでサポートなどに寄せられる頻度の高いご質問を抜粋して回答とともに掲載しております。

質問内容

基本的な質問

準備について

インストールについて

起動と停止について

管理パスワードについて

フィルタリングについて

インターネットタイマー(時間制限)について

警告と表示について

アンインストールについて

その他の事項について



回答

基本的な質問

01.フィルタリングって何?
「i-フィルター」では、インターネット上のホームページの内容を判別して、表示を許可したりブロックしたりすることをフィルタリングと呼んでいます。
02.どのような項目をフィルタリングしていますか?

弊社が分類したカテゴリに該当するサイトにフィルタリングします。そのサイトがどのカテゴリに属し、どの強度に該当するのかという格付け基準は、各国のメディアに関する研究結果や事例などをふまえ、デジタルアーツが独自に定めたものを使っています。

「i-フィルター for プロバイダー」フィルタリングカテゴリ一覧

03.複数のフィルターの設定ができる「i-フィルター」、フィルタリングする順番は?

図解:フィルタリング順序「i-フィルター」では、サイトをブロックするフィルターとサイトを表示するフィルター(ホワイトリスト)を同時にかけることはできません。ホワイトリスト機能を有効にすると、インターネットタイマーと個人情報保護以外のすべてのフィルターは無効となります。「i-フィルター」でフィルタリングする順番は、図に示すとおりです。


04.規制対象サイトはいつどのように更新されますか?

どのサイトをフィルタリングするのかを決めているのは、フィルターデータです。「i-フィルター」のフィルターデータは、日本語・英語・中国語圏の専任スタッフが完全目視で随時収集・強化しています。更新されたフィルターデータは、データ更新機能によりダウンロードしてデータ更新できます。お好きなときに手動でデータ更新したり、自動更新機能を使って指定した期間ごとにデータ更新を行ってください。なお、データ更新の対象はフィルターデータのほかに、「i-フィルター」のプログラムデータがあります。より高いフィルタリング精度を保つため、自動更新機能をオンにすることをお勧めします。詳しくは、操作マニュアルの『「i-フィルター」を最新の状態にする』をご覧ください。

05.「ZBRAIN」とはなんですか?

「ZBRAIN」(ジーブレイン)は、デジタルアーツ社が培ってきたデータベース収集技術のノウハウと、特許※を取得したフィルタリング方式が結実した、独自のフィルタリングテクノロジーです。ページスキャンを含めた様々なフィルタリング技術の結晶で、データベースに登録されていない新しいWebサイトに対しても、これまでにない高精度なフィルタリングを可能にします。

※日本【特許第3605343号】、米国、アジア、欧州等世界27の国と地域で取得

準備について

01.他社セキュリティ対策ソフトと同時に使用できますか?

同時に使用できる製品とできない製品があります。デジタルアーツ株式会社のWebサイト「他社セキュリティ対策ソフトとの動作確認リスト」をご覧ください。 なお「i-フィルター」はウイルスの検知や駆除の機能はありませんので、必ずセキュリティ対策ソフトと併用してください。セキュリティ対策ソフトを変更される場合には必ず最新の動作環境をご確認してください。


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インストールについて

01.インストールの時に「i-フィルター Active Edition」をアンインストール(削除)しておく必要はありますか?

「i-フィルター Active Edition」を終了した後、そのままバージョンアップ(上書きインストール)することが可能です。
以下に終了方法を掲載しますので、参考にしてください。

「i-フィルター Active Edition」の終了方法

なお、パッケージ製品である「i-フィルター 4」や「i-フィルター 5.0」は、事前にアンインストールしておく必要がありますのでご注意ください。

02.インストールに時間がかかる、またはインストール終了間際でパソコンを操作できなくなります。

他社セキュリティ対策ソフトが動作しているとインストールに時間がかかるときがあります。他社セキュリティ対策ソフト上で適切な設定を行ってください。それでも解決しない場合は、他社セキュリティ対策ソフトを一時的に停止させてください。他社セキュリティ対策ソフトの設定について詳しくは、他社セキュリティ対策ソフトの取扱説明書やヘルプをご覧の上、ご利用のメーカー様にお問い合わせください。

03.インストール中にファイアウォール製品などから、警告が表示されました。

「i-フィルター」は、インストール中および使用中にインターネットに接続する必要があります。ファイアウォール製品が警告を表示した場合、以下の名称については、すべて許可・常に許可にするように設定をしてください。

  • 「i-フィルター for プロバイダー」で始まるすべてのソフトウェア(プログラム)
  • aeGC(.exe)
  • aecontrol_maneger(.exe)
  • aebigbrother(.exe)
  • aeudt(.exe)

※一般的なウイルス対策製品には、ファイアウォールの機能が含まれています。

04.インストール中にエラーメッセージが表示されましたが、どうしたらよいですか?

表示されるエラーメッセージを確認してください。

『「i-フィルター 4」が既にインストールされています。』

このメッセージが表示される場合には「i-フィルター 4」がインストールされています。「i-フィルター 4」をアンインストール(削除)してから、再度インストールを行ってください。

『「i-フィルター 5.0」が既にインストールされています。』

このメッセージが表示される場合には「i-フィルター 5.0」がインストールされています。「i-フィルター 5.0」をアンインストール(削除)してから、再度インストールを行ってください。

『(アプリケーションの名前)と同時にご使用になれません。』

このメッセージが表示される場合には「i-フィルター for プロバイダー」と同時に使用できないソフトウェア(プログラム)がインストールされています。同時に使用できる製品とできない製品があります。デジタルアーツ株式会社のWebサイト「他社セキュリティ対策ソフトとの動作確認リスト」をご覧ください。
「i-フィルター for プロバイダー」を使用される場合には、同時に使用できないソフトウェア(プログラム)をアンインストール後、再度インストールを行ってください。


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05. 「シリアルIDが不正です。」と表示されます。
シリアルIDが間違っている可能性があります。正しいシリアルIDを必ず半角英数で入力してください。
06.「i-フィルター for プロバイダー」をインストールしてパソコンを再起動したら、セキュリティ対策製品から「i-フィルター for プロバイダー」に対する警告画面が表示されます。
「i-フィルター for プロバイダー」の通信を許可してください。

表示される警告画面※は、「i-フィルター for プロバイダー」がインターネットの通信を行うため、セキュリティ対策製品(ファイアウォール)が通信をしても良いかどうかお客さまに確認を求める画面です。通信を許可しないと、「i-フィルター for プロバイダー」を使用してインターネットのホームページ閲覧を行うことができません。

※ ご利用のセキュリティ対策製品によって、承認、また常に許可、常に承認などとさまざまな表示になりますので、ご利用製品のマニュアルなどをご確認ください。

07.シリアルIDを入力したら「シリアルコードの保存に失敗しました。再度登録画面が表示されます。」と表示されましたがどうしたらよいですか?

Windows Vista®をご利用でシマンテック社のセキュリティ対策製品をご利用の場合にこのメッセージが表示される可能性があります。

08.インストールしたら「シリアルIDが無効です。現在、ご利用できません」と表示されましがた、どうしたらよいですか?

このメッセージが表示される場合には、一時的に認証(シリアルIDが有効かどうか確認すること)が出来なかったことが考えられます。この場合には、パソコンを再起動してから、下記の【今すぐ認証】の操作を行ってください。

※ 画像をクリックすると、拡大した画像を表示します。

通知領域(タスクトレイ)の「i-フィルター for プロバイダー」アイコンをダブルクリック→管理パスワードを入力→[ システム設定 ]→[ バージョン情報 ]→[ 認証ロック ]のチェックをはずします。→[ 今すぐ認証を行う ]をクリックします。通知領域(タスクトレイ)の「i-フィルター for プロバイダー」アイコンをダブルクリック
→管理パスワードを入力
→[ システム設定 ]→[ バージョン情報 ]
→[ 認証ロック ]のチェックをはずします。
→[ 今すぐ認証を行う ]をクリックします。

起動と停止について

01.Windows 起動時に「i-フィルター」が起動されません。

Windows起動時に「i-フィルター」が自動起動するように設定しないと、Windows起動時に「i-フィルター」は起動されません。「i-フィルター」が自動起動するよう設定するには、環境設定画面で、[パソコン起動時に「i-フィルター」を自動起動させる]にチェックマークを付けてください。セキュリティのため、「i-フィルター」を自動起動する設定をするようお勧めします。詳しくは、操作マニュアルの「自動的に起動する/しない」をご覧ください。

02.「i-フィルター」を停止させたい。

起動中の「i-フィルター」は、常駐動作しています。「i-フィルター」の設定画面を閉じた状態では、「i-フィルター」は停止していません。「i-フィルター」の停止方法について詳しくは、操作マニュアルの『「i-フィルター」を停止する』をご覧ください。

管理パスワードについて

01.管理パスワードを忘れてしまいました。

管理パスワードを忘れた場合、ご利用のプロバイダーサポート窓口までお問い合わせください。

02.管理パスワードが間違っていると表示されます。

正しい管理パスワードを入力してください。例えば、管理パスワードを大文字で入力している可能性があります。管理パスワードはアルファベットの大文字・小文字が区別されます。キーボードのCapsLock機能がオンになっていないか確認してください。


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※CapsLock機能とは、入力する英字の大文字・小文字を切り替える機能のことです。キーボードの[CapsLock]キーを押すたびに、機能のオン/オフが切り替わるようになっていて、オフの状態では小文字が、オンの状態では大文字が入力されます。

03.管理パスワードを設定しなくても使えますか?
管理パスワードは設定しなくても使えますが、セキュリティ上、設定することをお勧めします。

フィルタリングについて

01.Windowsアカウントと連動してフィルタリングのレベルを変えたい。

Windowsアカウントと「i-フィルター」の利用者を連動させて、それぞれの設定を作ることができます。なお「i-フィルター for プロバイダー」の利用者は『6名』まで作成することが可能です。

手順につきましては、操作マニュアル"3 フィルターを設定しよう 利用者について"をご覧ください。

「i-フィルター for プロバイダー」操作マニュアル

02.ブロックしたいサイトが表示されてしまいます。

以下の理由が考えられます。

フィルター機能がオフになっている

フィルターを設定しても、フィルター機能をオンにしないと、フィルタリングされません。「i-フィルター」がオンになっていることをご確認ください。詳しくは、操作マニュアルの『「i-フィルター」をオンにする』をご覧ください。

すべてのサイトにアクセスできるよう設定されている

フィルター強度設定で[いつもフィルターOFF]が設定されていると、フィルタリングはされません。詳しくは、操作マニュアルの「個人情報を守りつつインターネットのアクセスを許可する」をご覧ください。

見せて良いサイト、ホワイトリストの登録方法が間違っている

見せて良いサイト、ホワイトリストでは、登録されたURLの部分的に一致するサイトを表示許可します。見せて良いサイト、ホワイトリストに「

「i-フィルター」はIPv6環境での運用は対応していませんので、ご利用いただけません。

14.利用者を追加・編集する際に[関連付けるWindowsアカウント]に作成していないWindowsアカウントが表示されています。

特別なアプリケーションをインストールすると通常は隠れているWindowsのユーザーアカウントが作成されます。そのユーザーアカウントが「i-フィルター」の利用者情報の編集の際の[関連付けるWindowsアカウント]に表示される場合がありますが、このアカウントは使用しないで下さい。

インターネットタイマー(時間制限)について

01.インターネットタイマー(時間制限)はどのようにカウントされていますか?

インターネットタイマーは、ブラウザを起動してなんらかのサイトに最初にアクセスしたときからカウントが開始されます。また、ブラウザを閉じたときにカウントが終了します。 なお、[1日のインターネット制限時間の設定]で[リセット]ボタンを押したときにカウントされた時間は元に戻ります。

02.インターネットに接続していない状態でサイトを読んでいる場合(キャッシュに残ったサイトを見ているだけ)もインターネットタイマー(時間制限)にカウントされますか?

ブラウザを起動している間は制限時間がカウントされます。

警告と表示について

01.セキュリティセンターの警告など、ファイアウォールソフトからの警告が表示されます。セキュリティ対策製品をインストールしたら、「i-フィルター for プロバイダー」の警告画面が表示されます。

表示される警告画面※は、「i-フィルター for プロバイダー」がインターネットの通信を行うため、セキュリティ対策製品(ファイアウォール)が通信をしても良いかどうかお客さまに確認を求める画面です。通信を許可しないと、「i-フィルター for プロバイダー」を使用してインターネットのホームページ閲覧を行うことができません。


※ ご利用のセキュリティ対策製品によって、承認、また常に許可、常に承認などとさまざまな表示になりますので、ご利用製品のマニュアルなどをご確認ください。

02.データ更新の時に「フィルターデータの更新に失敗しました。」または「プログラムの更新に失敗しました。」と表示されます。

セキュリティ対策製品(ファイアウォール)で「i-フィルター for プロバイダー」の通信が遮断されている可能性があります。

03.バージョンがわからない。

通知領域(タスクトレイ)の「i-フィルター for プロバイダー」アイコンをクリックして、[サポート]→[バージョン情報]をクリックすることで確認できます。

詳しくは、操作マニュアル"5 「i-フィルター」を使いこなそう(システム設定)のバージョン情報を見る"をご覧ください。

「i-フィルター for プロバイダー」操作マニュアル

04.パソコン起動直後、もしくはしばらくしてから「Microsoft Visual C++ RuntimeLibrary RuntimeError! Program: C:¥Program Files¥Digital Arts¥IFAE2¥(ファイル名)」などと表示されます。

お手数をおかけして申し訳ございませんが、詳細なエラーメッセージおよびシリアルIDをご記載のうえ、ご利用のプロバイダーサポート窓口までお知らせください。

05.トレンドマイクロ社ウイルスバスター製品の[不正変更の監視]機能の[見つかった変更]に「daj_ifp5lsp」や「daj_iflsp」や「daj_aelsp」が表示されていますが、これは不正なものですか?

トレンドマイクロ社ウイルスバスター製品の[不正変更の監視]機能の[見つかった変更]で表示される「daj_ifp5lsp」や「daj_iflsp」や「daj_aelsp」で始まるものは「i-フィルター」でインターネット通信する際に使用するモジュール(実行プログラム)です。不正なものではありませんので、[選択した変更を元に戻す]操作は行なわないでください。

※「i-フィルター」がインストールされていても、[不正変更の監視]機能の[見つかった変更]で表示されない場合もありますが、こちらも問題はありません。

アンインストールについて

01.アンインストールしたい。

継続してご利用になられない場合には、「i-フィルター」のアンインストールを行ってください。詳しくは、操作マニュアル"6 その他 「i-フィルター」アンインストールする"をご覧ください。

「i-フィルター for プロバイダー」操作マニュアル

02.手順どおりアンインストールしてもエラーメッセージが表示されます。

インストール情報が保存されたファイルが破損していたり、ソフトウェアのインストールされたフォルダを手動で削除したりすると、アンインストールに失敗する場合があります。 対処方法につきましてはエラーメッセージの詳細を記載のうえ、ご利用のプロバイダーサポート窓口へお問い合わせください。

その他の事項について

01.操作マニュアルを見たいのですが、どうしたらいいですか?

インストールが完了されている場合には、次の方法で見ることができます。

Windowsの[スタート]ボタンから[すべてのプログラム](または[プログラム])→[i-フィルター for プロバイダー]→[i-フィルター for プロバイダー 操作マニュアル]

02.プログラムやフィルターデータを最新の状態に保つには、どうしたらいいですか?

2つの方法がございます。

  • 「i-フィルター」を自動でデータ更新する
  • 「i-フィルター」を今すぐ更新する(手動による更新)

自動アップデートを設定されることをおすすめしておりますので、是非設定を確認してみてください。 詳しくは、操作マニュアルの『「i-フィルター」を最新の状態にする(データ更新)』をご覧ください。



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